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どんなときに発電量が少なくなりますか?

 太陽光発電システムの発電量は日射量に大きく影響を受けます。設置したパネルの方角や傾斜角によって、得られる日射量が不十分な場合発電量も少なくなります。
 当然太陽光パネルに影ができた場合も発電量が低下します。電柱や電線など、それほど大きな影でなくても、太陽光発電システムは直列であるため、全体の発電量に影響してしまいます。そのため、設置時に、時間帯などによって影が発生しないかを確認しておく必要があります。
 また、冬季はパネルが雪で覆われると発電ができなくなります。

発電量が低下した場合

 システム導入後は毎月の発電量を記録しておくとよいでしょう。もし発電量の低下が疑われる場合、故障の可能性があるので太陽電池メーカーや設置業者に相談しましょう。保障期間内に故障があれば無償で修理を受けられます。